お世話になってるお寺さんから毎年年賀状をいただきます。今年いただいた賀状の一説・・「どうにもならないことは どうにもならない。どうにかなることを どうにかしよう。」 とても心に響きました。
コロナ禍にあって何かと制約があったり、ともすればそれにかこつけて何か心に期する事柄まで安易にあきらめている自分を振り返っていたのです。
自分の場合は大袈裟に考えすぎているのか、感染に気をつけるのはとても労力のかかることで、それを全うするだけで満足している。そんなことってないですか。
コロナ禍はどうにもならないことだけど、どうにかなることだけでもどうにかしていかないといけないですよね。
結果を先回りして考えるより今できる努力だけやっていきたいもんですよね。
運気といったものがありまして、自分はけっこう信じているほうなんですが。
物理的にあり得ないと思ってらっしゃる方も多いことでしょう。
自分の場合は信じていることでよくない結果の時に、人生にはそんな時期もあって、自分の努力だけではどうにもならないことがあるんだと言い聞かせるようにしています。
いわゆる割り切り・・自分への免罪符にしているんです。
で、大切なのはその運気のよくない時期。運気のよくない年とか不遇な時期がけっこう長く続くこともあったりします。
でもあらかじめ不遇な時期がわかっていたならショックも半減というものですよね。
自重して次のチャンスに備えるべきだと思うんです。
焦ってあれこれやみくもに行動する、その思いも不遇なら空回りってこともよくある話。
不遇もまた、いつまでも続かないことをお忘れなく・・。 (さらに…)